真理の証し 宮城教区講習会 体験談 仙台市 齋藤貴之さん


平成27年度 宮城教区講習会 体験談
平成27年10月4日(日)
於: 仙台サンプラザホール
仙台市 齋藤貴之さん

ありがとうございます。私は、祖父母の代から 続く生長の家の家庭に生まれ、高校時代から生長の家の御教えを学ぶようになりました。大学卒業後、社会人となり幸せな人生が待っていると思いま したが、職場の人間関係に悩み、会社が突然倒産するなど悪いことが立て続けに起こりました。「何故これだけ悪いことが起こるのだろか」と悩んでいると、岩手県でお世話になった関根雅秋講師に神想観をしていない自分に気付かされました。「神想観を毎日しよう」と決意し、実践すると運命が少しずつ好転していきました。以前より教育関係の仕事に興味があった私は、宮城県に戻り自動車学校の教習指導員となりました。その後、 生長の家青年会の活動を共にした妻と結婚し、3人の子供にも恵まれ現在公私共々充実した日々を 過ごさせていただいております。

私は生長の家で学んでいることを常に仕事に取り入れようと意識しています。そんな中昨年10月「 第6回全国指定自動車教習所学科教習競技大会」 という大会が東京都で開催されました。学科教習競技大会とは、指定自動車教習所における学科教習の充実、 教習指導員の教習力の向上を目的とし、毎年開催されています。教習指導員は全国で3万人おり、予選大会、 地区大会で上位の成績を上げた20名が全国大会に出場し行なわれ、私は東北地区代表の一人として出場させて頂きました。

全国大会は事前に出題された3つの課題から出場者が一つの課題を選択し、日頃行われている50分の授業を15分以内にまとめて発表します。 今回出題された3つの課題はどれも難題でした。課題を決める際、上司に相談すると「どうせやるな ら今後にいきる課題にしたらどうだ」と勧められ たのが「適性検査結果に基づく行動分析」という テーマでした。

運転適性検査は交通心理学の専門分野。 「15分でまとめるのはあまりにも難しすぎる、無理だ・・・」と思いました。しかし毎日行っている神想観の中で「日頃生長の家の御教えを学んでいる私にしか出来ないテーマ。挑戦してみよう」と思い、 発表を決意しました。

運転適性検査とは、教習生に「自分の性格と癖 」を正しく理解させ、そこから起こりうる事故を未然に防ぐのが目的です。しかし、運転適性検査結果は、教習生の欠点が赤裸々に書かれており、 伝え方によっては避難中傷でしかありません。

生長の家では「褒めて、認めて、引き出す」という教育法を学んでおります。「生徒の美点である 光明面を見て、欠点である暗黒面を見ない」これをどのような方法で表現すればよいのだろうか?と 悩み苦しみました。すると昨年8月生長の家宇治別格本山で開催された「生長の家教育学会」に参加させて頂き、教育実践発表の中で「リフレーミ ング」という言葉に出会いました。

「リフレーミング」とはある枠組みで捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見る ことを指すそうで、もともと家族療法の用語だそうです。例えば「あわてやすい」方をリフレーミン グすると「行動が機敏で行動が早い方ですね」と なり。「怒りっぽい」方をリフレーミングすると、 「正義感が強く、一生懸命な方ですね」となります。 運転適性検査は一見教習生の欠点が書かれている ようで実は教習生の長所がたくさん書いてあることに気づき。リフレーミング「日時計主義の考え方」 を発表に取り入れました。

また、運転中、焦りや怒りで心が不安定になる場合があります。そこで大切なことは「思いやり( 感 謝の心)」です。「自らを正しく把握し、全ての人にモノに事に感謝する」このような日時計主義の 生き方こそ「安全意識の高い優良ドライバーとな るための秘訣です」と発表させて頂きました。す ると全国大会で準優勝することができました。

惜しくも優勝は逃しましたが、東北地区では初の入賞とのことで関係者一同大変喜んでいただき ました。今回勉強したことは現在、教習の時間や各種講習等で活用させて頂いており、運転適性検査の成績の悪い方ほど「自分はダメ」と思っている 方が多く、そんな方に長所を讃嘆すると「自分の性格で初めて褒められました。先生ありがとうご ざいます」と感謝して卒業して頂けるようになり ました。

また私は生長の家青年会の活動をする中で、日に日に地球環境保全への意識が高まり、「私に何かできないのか」と考えた末、日頃学んでいることを学校の授業に取り入れています。食肉関連や家庭 から出るCO2排出量の問題。カーボンオフセット、 電気自動車の紹介等。多くの生徒に紹介することにより、より環境意識の高いドライバーの育成を心掛けています。また授業の際、生徒に「免許はとってもいいが、なるべく車には乗らないように」と話しております。 そんな中最近家庭で嬉しいことがありました。長男が私に将来の夢をはなしてくれ、その内容に大変感動しました。

「僕の夢はエンジニアになることです。何故そのよ うな夢を持ったかというと、2つあります。一つ目 は理科と算数が好きだからです。二つ目は僕は小 さい頃から生長の家で地球温暖化の話を何回か聞 いているうちに、僕が地球を守らなきゃと思いまし た。環境に優しい機械を開発し、世界の人々の暮 らしと地球環境を良くしていきたいと思います。」

地球環境問題から夢を描く。10年間家族一体となっ て生長の家の活動、勉強を共にしてきたのだと大変嬉しく思いました。これからも「生長の家の教育法」を多くの場で実践し、多くの方々の神性を引き出せるよう精進してまいります。

カテゴリー: 光のおとずれ, 真理の証し   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

トラックバックURL:
http://www.sni-miyagi.or.jp/wp/wp-trackback.php?p=10172