光のおとずれ 編集後記 平成29年1月


光のおとずれ 編集後記 平成29年1月

★ 新年明けましておめでとうございます。昨年過激な発言で物議を醸したトランプ氏。1/20にはいよいよ米国大統領に就任致します。 米国と言えば世界一の軍事大国であり経済大国です。米国がクシャミをすれば世界中が風邪を引きます。そんな国の大統領にトランプ氏が就任すると言うことですが、その自覚が果たしてご本人にあるのでしょうか。早くもTPPから の離脱を表明するなど、世界のリーダーと言うよりも米国優先、国益第一主義の大統領としての片鱗を見せています。だからこそ米国民はト ランプ氏を選択したのだと思いますが、世界の平和や調和よりも自国だけの富、自国だけの利益を考える指導者で、果たして「大国」の指導者と言えるのでしょうか。トランプでも「ジョーカ ー」でないことを祈るばかりです。

 

★ 更にお隣の韓国。朴槿惠大統領は友人の崔順実(チェスンシル) 被告を国家政策や高官人事に関与させたり、企業に資金拠出を強要するな ど職権乱用が発覚しました。韓国国会は大統領を弾劾し何と大統領が職務停止となったのです。 前代未聞の不祥事かと思いきや韓国では当たり前のことでした。大統領が容疑者となるのは今に始まったことではなく、朴槿惠大統領を含め ると歴代大統領10人中9人もが、一族も含めて不正蓄財、不正資金疑惑等で逮捕され、亡命、 失脚、死刑、懲役刑、暗殺、自殺をしているのです。 つまり、韓国は国家の指導者でさえ犯罪者とな るのが当たり前の国であり、とても仁義礼智信の教えを学ぶ「徳の国」とは言えないようです。 韓国ではなく「アカン国」と言えるでしょう。

 

★ 翻って日本はと考えると、元旦の早朝5時30分、大晦日に紅白を見て国民がまだ眠りについている頃、皇居では祭祀が行われています。 天皇陛下が神嘉殿の南庭で、伊勢神宮を初め、 神武天皇御陵、天地四方の神々を遙拝され、世界の平和と国民の幸福をお祈りする「四方拝」を斎行されているのです。つまり、わが国では国の中心者である天皇陛下が、年の初めに「神事= 祭祀」を実践されているのです。「凡(およ) そ 禁中の作法、神事を先にし他事を後にす。」とい うのがご皇室の伝統であり、歴代天皇が125代にわたって守り続けてこられたのが宮中祭祀、 祈りでした。「ななそぢを迎えたりけるこの朝も祈るはただに国のたひらぎ(昭和45年) 」「我が庭の宮居に祭る神々に世の平らぎをいのる朝々(昭和50年) 」わが国は国の中心者が毎朝世界の平和と国民の幸福を祈って下さっているのです。 何と有難いことでしょうか。今年も元旦は教化部で「元旦神想観始め」を実修致します。一年の計は元旦にあり。天皇陛下と共に世界の平和と万物調和を祈れる幸せをかみしめつつ、平成29年も祈りから出発致しましょう。

(T)

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