光のおとずれ 編集後記 平成29年4月


光のおとずれ 編集後記 平成29年4月

★2/11読売新聞に生出拡夢(ひろむ) 君の写真 が掲載されました。そうです。

石巻相愛会長の 生出信明さんのお孫さんです。

拡夢君は震災直後の3/29に生まれました。けが人でごった返す病院。

節電のため薄暗い病室での出産でした。

それから6年、拡夢君は明るく元気に育ち今年無事小学校に入学することになりました。

生出さんは孫の入学祝いにランドセルをプレゼント したそうです。

6年が過ぎてもまだ仮設住宅での生活を余儀なくされている方々は本当に大変なご苦労をされていると思います。

しかし、そ んな大変な生活の中でも、生出さんは仮設住宅の自治会長として団地の方々のお世話活動を続 け、尚且つ「誌友会」も毎月開催し続けているのです。

入居時に部屋数は2部屋と言われていたのが入ってみると3部屋になり、しかも両隣は道路と長男家族。

「神様が誌友会場として用意してくれた部屋だ」と思ったそうです。

以来5年間、 毎月誌友会を開催。

今も会員誌友の皆さんが毎月の誌友会を楽しみに参加してくれています。

その結果、この6年間で孫も産まれて家族も増え、生長の家の会員誌友も増え、震災関係で県内はもとより全国に仲間もできて、お金では買えない貴重な宝を得ることができました。

「衆生劫尽きて大火に焼かるると見るときも我がこの土は安穏にして天人常に充満せり」。

3/11を前に痛ましい震災特集が報道される中、久しぶりに生出さん宅の誌友会に参加し、笑顔溢れる会場に信仰生活の素晴らしさを感じた次第です。

 

★ その誌友会場で驚いたことがありました。

生出さん宅の誌友会に毎月参加していたO職員。

毎月自家用車で参加していたのですが、車検で修理代40万円かかると言われ廃車にしたそう です。

さすがに電車やバスで行けない場所なので参加は無理だろうと思っていました。

ところ が、午後7時からの誌友会に来たのです。

聞くと自転車で来たとのこと。

岩沼から片道約80キロの距離ですが6時間かけて自転車で来たと、 平然と話していました。

皆驚き言葉を失いましたが、本人はいたって正気です。

競輪選手でもあるまいし、日頃から自転車に乗って訓練して いる訳でもないのに無謀とも思える行動でした。

それでも6時間もかけて誌友会に来てくれたO職員の熱意は、仮設団地の自治会長として孤軍 奮闘している生出さんにとって何よりの励ましであり、エールになったのではないかと思いま す。

困難をものともしない二人の姿に真理を生きる者の逞しさを感じた次第です。

さあ! もう すぐ春です。「喜びの真理講演会」「自然の恵み フェスタ」に多くの新人をお誘いし” 真理の種まき”を致しましょう。

(T)

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