光のおとずれ 編集後記 平成29年7月


光のおとずれ 編集後記 平成29年7月

★ 今年4 月仙台市青葉区の中学2 年生がいじめ を苦に自殺しました。平成2 6 年9 月には泉区 の中学1 年生が、2 8 年2 月にも泉区の中学2 年生がいじめが原因で自殺しています。仙台の 中学生がここ4 年で3 人も自殺しているのです。 アンケートによると、男子生徒は日常的に「臭い 」とか「きたない」などの悪口や「無視される」「 物を投げられる」などのいじめを受けていたとの ことです。しかし、今回明らかになったのは先 生も生徒に「体罰」を与えていた、ということで した。詳細は不明ですが、男子生徒は日頃から「 先生が怖い」とおびえ「(いじめを)先生に言って も一方的に自分が悪者にされる」と周囲に漏らし ていたということですから、男子生徒にとって の悲劇は、いじめられていたことよりもそれを 救ってくれるはずの先生がいなかったことです。 たとえ周りの友達がみな自分を無視しても、先 生だけは自分を庇ってくれる守ってくれる、そ んな先生が1人でもいたらこの男子生徒は自殺し なかったのではないでしょうか。その意味では、 市教委が第三者委員会を立ち上げていじめた生 徒や先生の責任を究明しても、学校の先生と生 徒の信頼関係が築けなければ、いじめや自殺を なくすことなどできないのではないでしょうか。

 

★平成27年度「生長の家教育学会」の報告書の 中に次のような教育実践発表がありました。兵 庫教区の中学校教諭の報告です。 教員3 年目。昨年中学校3 年生を担任。不登校 経験者3 名、女ボス1 名、周囲に合わせられな い子1 名と荒れたクラスでした。そこで先輩教員からアドバイスをもらうと「生徒指導は先手必 勝。細かいところもビシビシ指導すること」とのことでした。それを素直に実行して生徒の悪い ところを指摘すると、クラスは益々悪化。6 月ついにクラスの最大欠席者数、授業をサボる人数、保護者対応数、保健室利用者数の全てで学 年ワースト1 位。5 冠を達成しました。困り果てて地方講師をしている母親に相談すると、「あ んたが悪い! 」と一喝されたそうです。そこで初めて自分が神想観をさぼっていたことに気がつ き、生徒の「祝福」を始めると生徒が愛おしく感 じてきました。問題がある生徒と一人一人向き 合い話し合うと、自分に自信が無く自分が嫌い な子が多いことに気づきました。そこで、問題 のある生徒を「讃嘆」しようと交換ノートや、仕 事を頼んだ生徒にその都度「感謝」の言葉を贈る ようにしたらクラスの雰囲気が一変したそうで す。9月、ワースト1位だったクラスはついに「 問題数ゼロ」となり、親御さんにも感謝され無事 に子供達を卒業させることができました。

 

★ 人間はみな神の子。いじめる子供もいなけれ ばいじめられる子供もいない。先生が子供達の 神性を礼拝する「生命の教育」を実践すれば、日 本中の学校からいじめも自殺も無くなるし、将 棋の藤井聡太4 段や卓球の張本智和君のように、 世界に飛躍する素晴らしい中学生が続々と誕生 するのではないでしょうか。8/4 (金)~5 ( 土) は「夏季青少年一泊見真会」「お父さんお母 さんのための一泊見真会」が開催されます。子供 達の神性を開発する最高のチャンスであり貴重 な場です。一人でも多くのお子様お孫様、親御 さんのご参加をお待ちしております。

(T)

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