光のおとずれ 編集後記 平成30年5月


光のおとずれ 編集後記 平成30年5月

★今年は桜の開花が例年よりも早く、仙台では既に満開に咲いています。今日4/7は、鈴木直人君と冨永由梨子さんの結婚式が仙台の愛宕神社で行われました。直人君は平成18年9月に宮城県教化部に奉職し、 8年間勤務してくださいました。その間青年会の事務局長や光実議長を歴任し、青年会活動に頑張ってくれたのです。奉職当初はスリムで八木山の自宅から自転 車で通っていた精悍な直人君が、いつの頃からか体重100キロの巨漢となっていました。ただの食べ過ぎ かと思っていましたがそうではあませんでした。食 生活も日常生活も狂い始めていたのです。自律神経も 麻痺し体感の調整もできなくなり夏でも毛糸のセータ ーを着ていたり、机の上も書類の山となりどこに何が あるのかわからない状態になっていました。何度か宇 治の練成会にも参加しましたが良くならず、病院へも 通うようになりました。最後は入院して薬の治療に頼 らなければならない状況に追い詰められたとき、この ままでは駄目になるとの思いから当時の髙坂教化部長とも相談して、教化部を退職して「背水の陣」を敷い て宇治の練成会を受けることを勧めました。誰よりも 一番苦しんでいたのが本人でしたので、宇治行きを納得してくれ、平成26年8月宇治に旅立ったのでした。

 

★平成28年4月。その日も桜が満開でした。直人君 から嬉しい便りが届いたのです。「お久しぶりです。 宇治に来て約1年半になりました。毎日慌ただしく色々 なことがありますが、毎日道場生活をさせていただい て、一所懸命働いて、沢山勉強しています。食堂でも色々 と仕事を任されるようになり、僕が料理を担当する機 会も増えてきました。練成部の一員としても、より素 晴らしい練成会を開催するために、仲間と共に祈って アイディアを出し合い、一所懸命頑張っています」そこには自分の居場所を見つけて、イキイキと働いてい る直人君の姿がありました。その後、里帰りのたびに 教化部にも顔を出してくれるようになり、その度に身体も心もスリムになっていくようでした。その直人君 が昨年、何と清楚で素敵な女性を連れて来たのです。 その女性が冨永由梨子さんでした。同じく宇治で練成 部に所属し図書や受付を担当されているとのことでし た。誰もが皆こんな日が来るなど予想だにしなかった だけに本当に驚きましたが、心からわが事のように喜 びました。そして今年、目出度く結婚式を挙げたのです。 満開に咲いた桜を見ながら、直人君は私達に病の姿を見せながら、人間は神の子で完全円満なんだ!病気は 無いんだ!現象は無いんだ!一陽来復の春は必ず来る んだ!ということを身を以て教えてくれたのではないかと思われてなりませんでした。人生の春。二人の前途に幸あれと心からエールを送った次第です。

(T )

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