光のおとずれ 教化部長 平成30年5月


「青年に夢と希望をもたせ、勇気を与えよう」

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

合掌 ありがとうございます。 例年になく早く咲き始めた桜。その満開直後の冷え込みと、ジェットコースターのような気温の上下の激しい今年の春でした。日々、生長の家運動に挺身・致心・献資の功徳を積まれます宮城教区会員信徒の皆様、ありがとうございます。

4月22日(日)、仙台市内は大変な盛り上がり。この冬 2月に 開催された平昌オリンピックのフィギュアスケートの部で、仙台市泉区 出身の「羽生結弦選手」が、2014年のソチオリンピックに続いて2 大会連続の金メダルを獲得し、多大なる感動を与えてくれたことは宮城 県民のみならず、日本国民の大きな慶びでありました。その栄誉を讃えて「祝賀パレード」が企画され、平昌に続いて再び地元・仙台で大きくフィーバーすることとなりました。羽生選手は、昨年の 11 月に右足首 を負傷し、平昌オリンピックまでの一切の競技を欠場せざるを得なかったどころか、練習すらもまともに出来なかったそうです。そのような中 での金メダル獲得ですから驚異的としか言葉が見つかりません。また男 子シングル種目で2大会連続の金メダル獲得というのは、 66 年ぶりの快 挙です。しかも世界ランキングでは、2013年 10 月より 1位を保持し続けています。その羽生選手は、2歳の頃から喘息の持病があり、ス ケートを始めた当初の目的のひとつは、喘息を克服することにあったそ うです。彼が 15 歳の時にある出来事がありました。それは、喘息の持病がありながらも五輪金メダリストになったスピードスケート選手・清水宏保さん(北海道出身)に出会う機会があったことです。そしてスケ ートを続けていくための助言を得たことも人生の大きな節目になったこ とは間違いありません。羽生選手は平成6年生まれということですので、 23歳の若さです。

ところで私は、先日「世界が驚いたピアニスト」という内容のテレビ番組を見ました。ステージに置かれたグランドピアノを前に、まさに夢の中にいるような甘いメロディーを奏でる一人の青年、その名はアレクシ ー・ロマノフ君。画像がアップされたその手には、指が全く無い事に私は衝撃を受けました。それどころか「四肢欠損症」という先天性の病気を持って生まれ、手の上腕部の途中まで、足も同様にくるぶしまでしか 無い状態でのピアノ演奏なのです。ロマノフ君は、幼少の頃から音楽が好きで、育てのお父さんお母さんの勧めでピアノを練習させて貰い、もの凄い努力をした結果、練習し始めて3年でピアノコンクールで優勝し、 プロの音楽家も絶賛するほどの実力を発揮しています。現在高校生、学力優秀で生徒会長をやっているそうです。将来に向けての夢を描き続け 目下、大学受験に向けて猛勉強の中、コンサート活動もしているとか。 ロマノフ君は現在、 17 歳。

ここに登場した羽生選手や、ロマノフ君に共通しているのは、素晴ら しい周囲の人との出会い、そして並外れた努力があったことだと思いま す。この様に、青年には私達の想像をはるかに超える活力・無限の力を 感じます。それら青年達に夢と希望をもたせ、勇気を与えて「神の子」 として温かく育てていくことは、私たちの大きな使命であります。幸い なことにこの5月、東北各教区の教化部長の深いご理解とご協力のもと、 何と5人の教化部長が一堂に会して、宮城県教化部を会場に「青年練成会」を開催する運びとなりました。この練成会は、国際本部青年会 中央部の指導を戴いて着々と準備を進めて参りました。躍動感のあるこ の練成会に、皆さまのお子様、お孫さん、そしてご近所の青年(12 歳 ~ 39 歳)達にお声がけをして頂きたくお願い致します。

さて、今月 12 日(土)・13 日( 日) に、県内 4会場で「喜びの真理講 演会」が開催されます。新進気鋭の西村誠・本部講師が、真心こめて ご指導くださいます。

6月には生長の家総本山での団体参拝練成会が開催されます。今年 もインタープリテーションなど、盛り沢山の企画が用意されています。 また、大聖師・谷口雅春先生の33年祭も総本山で直に参列致しま しょう。現在参加者を先着順で募集しています。お早めにお願い致しま す。また、「六月晦大祓」に向けて、日頃の罪穢れを人型に託して浄化 しましょう。どうぞ「人型」を早めにご提出ください。

感謝合掌
生長の家宮城教区教化部長
松田正道

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