光のおとずれ 教化部長 平成30年10月


「”恩恵”に対する心構え」

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

合掌ありがとうございます。 日頃より生長の家の運動に 挺身・致心・献資の功徳を積まれます宮城教区会員信徒の皆様、ありがとうございます。

 

9月6日未明、突如として北海道を襲った「平成30年北海道胆振東部地震」で亡くなられた方々のご冥福を心よりお 祈り申し上げ哀悼の意を表しますと共に、被災された方々の 一刻も早い救援・復興が、自然と大調和した形で進みますこ とをご祈念申し上げます。

 

さて地球上の様々な自然現象は、太古の昔から繰り返され てきています。それが近年、異常ともいえる現象として私た ちの目に映っています。そして各種の報道を見聞していると、 自然災害に関して「それは想定外だった」という言葉を多く 耳にします。生長の家総裁・谷口雅宣先生は、ご自身のブロ グ『唐松模様』(本年9月9日)の中で「北海道大地震で考え る」と題して、この地震がもたらした各種のインフラ被害の 一刻も早い復興・復旧を望まれ、大災害をもたらす大地震がこのところ頻発していることへの憂慮、そしてそれ以前から 続いている自然災害との関係について詳しく述べておられま す。「光のおとずれ」読者の皆様は、是非とも先生のこのブロ グをお読み頂きたいと思います。その中で先生が述べておら れるお言葉の中で、小職は次のご文章に深く感動いたしまし た。

 

「私たち人類は〝地球生命の一部〟だから、地球環境を破壊す ることは自己破壊であるとの認識を明確にもち、環境破壊をやめ、環境と共生することに幸福を見出す生き方の創造と実 践を、従来の習慣に引きずられることなく、強固な決意のもとに進めていく以外に選択肢はない」

とのお言葉です。地球 上に生活する全ての生物それぞれが織りなす、この地球という 星を、もっと豊かにして未来に残さなければなりません。それ が、宗教法人「生長の家」環境方針~基本認識~の、「未来に 〝美しい地球〟を残さんとするものである」ということでは ないでしょうか。その意味でも強固な決意が必要なのですね。 ところで前総裁・谷口清超先生は、日々の生活の中で〝恩恵〟 に対する心構えについて、次の如くご教示くださっています。

 

私達は有難い神様の恩恵を一杯うけていますのに、あまりそ の恩恵が偉大でありすぎるので何い 時つ の間にか恩恵に馴な れてしま って、何とも思わなくなって生活していることがあります。 (中略) 「馴れる」という事は、良い意味で習熟するのであればよいが、恩恵に対して無感動になり、いつの間にか不平の心が起って来るのであるならば大いに警戒 しなければならな い事であります。人間には感動が必要なのです。感動のなく なった人間は死んだ人間と同じだと言うことが出来るでしょう。人間の生命が生き生きと活動している時には、吾々は凡あ ら ゆるものに感動するのであります。 (『愛は凡てを癒やす』 56 頁~ 57 頁より)

 

日本列島各地のみならず、全世界的規模で頻発している〝自然災害〟発生時、多くの被災地の人々は「こんなに電気のあ りがたさを思い知らされたことはありません」「スマホも電気 がなければただのプラスティックの塊みたいなものですね」 「トイレが使えなくて、如何にこれまで水をただ流して来た かを反省しました」等々の感想を、向けられたマイクの前で 語っています。〝天地一切のもの〟への感謝を忘れずに生活し たいものです。

 

さて、今月は「生長の家宮城自然の恵みフェスタ2018」が 13 日(土)に、教化部を会場に開催されます。今回はPBS 活動と大きくコラボして、自然の恵みに感謝する行事開催となります。また今月 28 日に「谷口清超大聖師十年祭」が、総本山奥津城にてしめやかに執り行われます。時間を同じくし て、宮城県教化部でも同御祭が行われます。御祭の中で、総 裁先生のお言葉を、ライブ配信で拝聴することが出来ます。 あの日から早10年という節目の年の御祭に、是非とも多数の 信徒の皆様にご参列頂きますよう、お待ち申し上げておりま す。ありがとうございます。

感謝合掌

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