光のおとずれ 教化部長 平成30年11月


「大悲願を成し遂げられるか」

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

合掌 ありがとうございます。
日頃より、生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動、そしてこ のたび開催致しました「自然の恵みフェスタ2018」にご尽力頂きました宮城教区信徒誌友全ての皆様方、ありがとうございます。お陰 様でフェスタは多くの感動の中、盛会裡に開催できました。

さて先日来、日本では台風が相次いで襲来し、さらに豪雨や河川の 氾濫に伴う水害が頻発、加えて北海道を襲った最大震度7を記録した 「平成三〇年北海道胆い ぶり振 東部地震」で、各地に大きな災害が出ており ます。これら自然災害によって被災された皆様方に対し、心よりお見 舞い申し上げます。そして、一刻も早い復興・復旧をお祈り致します。 また亡くなられた方々に対し、心よりご冥福をお祈り申し上げ、哀悼 の意を表します。

近年、日本国内はもとより全世界的規模で地球温暖化によるとみら れる異常気象・気候変動がみられ、災害が頻発するようになってきま した。この気候変動について、IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)は、本年十月八日に重大な発表を行いました。それは、「産業革命以前の世界の平均気温に比べて、現在は1.0℃上昇している。 このまま進むと、2030年~2050年頃には1.5℃の上昇は避 けられない。そうなると今でさえこの世界的な異常気象が続発してい るのに、さらに世界各地での異常な高温・大干ばつ・食糧生産への深 刻な打撃と脅威が懸念される」というものです。IPCCは今回の発 表で、この悲観的見通しに対して「現時点から世界のすべての人々に は多少の負担になるかもしれないが、各自の生活や産業界の工夫でC O2を減らすだけではなく、限りなくゼロにするように努力してもら えば、1.0℃前後の現状を維持しそれ以上の気温上昇を食い止める ことが出来るだろう」との希望的展望も示しています。当紙をお読み の生長の家の信徒の皆様ならば、「生長の家」ではこんなことは随分 前から取り組んでいると思われるでしょう……そうなのです。生長の 家は、現在のような深刻な地球温暖化が懸念される前から、いち早く この問題に取り組み始めました。大都会東京から山梨県の〝森の中の オフィス〟に国際本部を移転する一大事業を成し遂げ、現在全世界に 向けて多くの情報を発信しています。それだけではなく、肉食削減・ 太陽光発電装置の一般家庭や産業界への普及・脱原発・ハイブリッド 車も含む電気自動車の普及・メガソーラー(大規模発電)事業への募金・ 最近では地熱発電事業への募金活動等々、立教当初にはみられない活 動を展開しています。これが生長の家の真理の根幹を示している『大 調和の神示』に説かれる「天地一切のものとの和解」を基盤にして進 めている「自然と共に伸びる運動」です。つまり「神・自然・人間は 本来一体」であるということを、多くの人々にお伝えしていく運動を 展開しているのです。自分(人間)だけの欲望追求のために、他の多 くの人々や自然界(地球)はどうなってもよいというような身勝手な 生活を一刻も早く切り替え、自らのライフスタイルの転換によって美 しい地球を未来に残すために、多くの人々にこのみ教えをお伝えし、 全世界の平和(特別誓願:上段参照)を祈っていこうではありませんか。 一貫して変わらない「唯神実相」の教えのもと、時代や環境が変われ ばこの様に運動も変化していくのです。生長の家が立教して、はや 八十八年を経ております。総本山が落慶してより既に四十年を迎えま す。私たちの日々の正しい信仰生活と活発な布教活動によって、新た な人々に生長の家のみ教えが伝わっていくということは、個人の救済 だけにとどまらず、広くは人類の救済にもつながる一大事業なのです。 『いのちのゆには』の神示に次の様に示されています。「人ひとりでも 救うのは神の前に大いなる仕事である。此の事は大事である」と。今 の世に生きる私たちの運動を観て、高き神し んかい 霊界から「この大悲願を成 し遂げられるのは、諸君達であるぞ!」と大聖師・谷口雅春先生の説 法は今鳴り響いていることでしょう。「生長の家秋季大祭」に寄せて 一言、所感を述べさせて頂きました。この視点をもって十一月三日の 「繁栄ゼミナール」を受講頂きたく存じます。

感謝合掌

 

★追伸 この文章は入院中のベッド上で書いています。この度の小職の怪 我に際し、多くの皆様にお祈りを頂いておりますことに心より感謝申し上 げます。ありがとうございます。

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

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