光のおとずれ 教化部長 令和元年5月

「美しき調和の新時代到来、神の御心実現に邁進しよう!」

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

合掌 ありがとうございます。日頃より生長の家の運動に挺身・致心・献資 の功徳を積まれます宮城教区会員信徒の皆様、ありがとうございます。今年 の春は、何かしら気温の変動や強風に翻弄され、心地よく花見も味わうこと が出来なかったような気がします。

▶いよいよ今月一日より、新時代・元号「令和」がスタート致しました。皇 紀2679年の佳き歳、私たち日本国民は新しい時代に大いなる期待と夢に 胸を膨らませていることでしょう。大化元年(645年)以降、248番目 の元号「令和」は、その出典が初めて日本の古典『万葉集』から引用されました。「初春の令月 にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は 珮後 の香を薫らす」(『万葉集』巻五・梅の花の歌・序より)

▶一年中でも最 も気候時節の佳いこの時期に、こうして新時代の黎明を告げることに、小職 は大きな慶びを抱いています。それと同時に、この度の皇位継承により、「上皇陛下」の御位に就かれ、30年間に亘って平成時代の今上天皇陛下の御位 にあられた明仁天皇に、満腔の想いを以て心からの感謝の意を捧げさせて頂きます。イギリスのBBC放送が、日本の新元号を紹介する報道で「ビュー ティフル・ハーモニー」(令和=美しき調和)と表現しました。新たに天皇 にご即位された徳仁天皇をその中心に戴き、その元号「令和」が現すように、 これからの新時代が、全世界を清らかで美しい調和ある世界になるように牽 引する日本でありたいと願います。

▶生長の家総裁・谷口雅宣先生はブログ 『唐松模様』で、歴史から学ぶことの大切さを言及され、『宗教運動としては 「〝令〟とは神意に従うこと」という古義を忘れずに、神の御心の表現に向か って進んでいきたいと思う』と示されました。

▶さて日本では、古来よりそ の季節や気候を風雅に味わう「二十四節気」や、それをさらに三つに分け て、ほぼ五日間毎にその時々の気象の変化や動植物の動きをもとに季節感を 堪能する「七十二候」という感性があったことに驚かされます。因みに、「気候」という言葉は、二十四節気の【気】と、七十二候の【候】から組み合わ されて出来た語だと云われています。七十二候は漢詩のような表現で、例え ば五月の中頃の時節に、次のようなのがありますが分かりますか? 「竹笋生」。読み方は、「たけのこしょうず」であり、その意味は「筍が生えてくる 頃」で、五月の十五日~二十日頃になります。

▶ところで元号の出典に「風和らぎ」とありますが、風に注目するとこの時期は七十二候とは少々離れま すが「風薫る五月」という表現もありますね。漢語「薫風」を訓読みして日本語化したものだそうです。使われ始めた頃は、爽やかな花の香りを運んで くる春の風を指すことが多かったようですが、時代とともに青葉若葉を吹き わたる爽やかな初夏の風の意味に変化してきました。とはいうものの意外に 風が強い時期でもあります。

▶風といえば、「風が吹けば桶屋が儲かる」と いう言葉もあります。『広辞苑』によれば【風が吹くと砂ぼこりが出て盲人 が増え、盲人は三味線をひくのでそれに張る猫の皮が必要で猫が減り、その ため鼠が増えて桶をかじるので桶屋が繁盛する。思わぬ結果が生じる、ある いは当てにならぬ期待をすることのたとえ】だそうです。

▶いま私たち宮城 教区は、6月9日の「生長の家講習会」に向けて連日のように各地で推進活 動が展開されています。白鳩会では、総連毎に開催している「会員研修会」 の各会場は、推進期間の中盤以降の盛り上がりを期待できる、明るく・楽し く・元気のよい雰囲気で大いに盛り上がっています。この文章を書いている 今日(4月 16 日)は、「日立システムズホール仙台」で、泉・西部・青葉の 各総連対象の同研修会が開催されました。用意した机・椅子は全て満席にな り、入りきれないほどの大盛会でした。皆さんの意気込みを感ずる研修会と なりました。

▶このほか、どの会場の研修会も盛り上がっています。推進活 動は、確実かどうかも分からず当てもない「風が吹けば桶屋が儲かる」式で はなく、着実に相手の方と顔を合わせ、目を見て講習会を一所懸命に説明し、 そして「受講券」をやさしく手渡し、勇気をもって確実にお勧めする。あな たのその真剣な眼差しと心意気は、必ず相手の心に響くことでしょう。この ように、一歩一歩の努力が結実致します。教化部では連日、実相顕現を祈り つつ「神想観」と、「講習会大盛会実現の祈り」等を厳修しています。

▶6 月9日は、新天皇陛下の初めてのご成婚記念日です。この佳き日に私たちの 講習会とは、何と嬉しいことでしょう。会員の皆様の、愛のまごころ一杯の 講習会推進活動に感謝申し上げます。ありがとうございます。

感謝合掌

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