光のおとずれ 編集後記 令和元年11月

光のおとずれ 編集後記 令和元年11月

★ 10/12 日本列島を直撃した台風19 号は記録 的な大雨を降らせ、全国各地に甚大な被害をもた らしました。宮城県でも阿武隈川や吉田川、七北 田川など多くの河川が増水し決壊して、丸森、角田、 鹿島台、大郷、多賀城など県内各地で多くの家や 田畑が浸水しました。18 日現在も丸森町では断水 が続く中、被災地では懸命な復旧活動が続いてい ます。宮城教区でも信徒様宅の復旧支援のために、 教化部職員を中心に相白青の有志による「支援チ ーム」を編成、支援活動を開始しました。又、白 鳩会では支援物資の募集を呼びかけ、随時支援物 資を被災地に届ける手配を開始しました。

 

★そのような中でも神様に護られた話がありまし た。丸森町の伊藤照子さん宅では、裏山の杉の大 木が家の屋根に倒れ屋根を直撃しましたが、その 他の木は家を逸れるようにして倒れ、まるで家を 避けてくれたようだったとのことでした。屋根に 倒れた木も、照子さんによるとちょうどその下に 神棚があり、「神様が屋根を支えてくれた」と言わ れていました。その木も17 日に森林組合の人達 が来て重機で取り除いてくれ、18 日には大工さん が屋根にブルーシートを敷いてくれることになり、 19 日に大雨が降る予報になっていたので雨漏りに ならずにすみ〝万事好都合〟だったとのことでした。

 

★丸森町の古川則子さんの家は川の土手のすぐそ ばにありましたが、川上にあった橋に流木が引っ かかりそこで川が堰き止められ、左右に水が溢れ 出して付近一帯に流れ込み、古川さんの家も浸水 したとのことでした。当日は避難指示も無かった ため家にいたそうですが、突如水が家に押し寄せ 床上40 ㎝まで浸水したそうです。後で御主人か ら聞いた話ですが、区長をしている関係で御主人 が川上の部落を見回りに行ったそうですが、暗い 夜道で激しい雨のため途中で引き返し家に戻った そうです。その直後に川が溢れ浸水したので、そ のまま見回りを続けていたら今頃流されて生きて はいなかったと言われていました。事実、川上の 部落では5軒が家ごと流されたそうです。まさに 〝危機一髪〟のところで救われました。

 

★小生の長男は名取の箱塚に住んでいますが、12 日の夜嫁さんから家内にSOS の電話が入りまし た。近くの川が氾濫して家の玄関まで水が迫って 来ているとのことでした。長男は招集されて自衛 隊にいたので嫁さんと孫2人しかいないとのこと。 助けようにも道路が冠水し家の周りは浸水してい るため近づくことすらできない状況でした。家内 は水を袋に入れて土嚢替わりに玄関に並べるよう に指示していました。翌日早々に長男宅に行きま したが、近所の方々が総出で家や道路の泥掻きを している最中でした。見ると玄関ぎりぎりで水が 止まり床上浸水を免れました。業者の方が見に来 て「ここで止まったのは奇蹟だ! 」と言っていた そうです。神様に護られました!感謝!

( T )

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