光のおとずれ 教化部長 令和元年12月

「自然の恵みフェスタ2019を終えて」

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

▶日頃より人類光明化運動・国際平和信仰運動、そして自然と共に伸び る運動実現に向けて、挺身・致心・献資の尊い功徳を積まれます宮城教区の会員・信徒の皆様、ありがとうございます。

▶一年の過ぎ行くのは 早いもので、はや今年度も最後の一ヵ月となりました。余す一ヵ月をよ り有意義に生活し、新たなる飛躍の年を迎えたいと感ずる今日この頃で す。

▶生長の家は「天地一切のものへの感謝の教えである」といっても 過言ではありません。その中でも父母への感謝の心は、そのままご先祖 様への報恩感謝につながります。年末に近づいた今、今年の締め括りは それぞれのご家庭を守護し給える「ご先祖様」へこの一年の幸せを感謝し、 来る年の平安とさらなる飛躍とに心を致すことを忘れてはなりませんね。 今月8日は、栃木教区教化部長・本田進本部講師(宮城県ご出身)にお 越し頂き、今年最後の「喜びの見真会」を開催し、その中で【大先祖供養祭】を執り行います。この機会に各ご家庭のご先祖様を供養させて頂 きましょう。

▶さて宮城教区では、 11 月に趣向を凝らした「自然の恵みフェスタ2019」を開催しました。例年のごとく各組織の誌友会でその趣旨を説明し、それぞれの信徒の内在の力を芸術的方面に開花させようと「絵手紙」「書」「絵画」「写真」「俳句」「和歌」「生け花」「クラフト」 「パッチワークなどの手芸作品」等々、それぞれ力作を提供して貰い展示 致しました。どの作品も、ちょっとした努力と工夫で見事な作品に仕上 げられたとのことです。また芸術表現の舞台もありました。信徒の方々 の無限の力が発揮された見事な楽器演奏・白鳩会聖歌隊による聖歌や愛唱歌の発表・プロ奏者(いずれも組織会員)による音楽鑑賞等、うっとりとした時間を過ごしました。特に聖歌隊の会場を巻き込んだ「紅 葉もみじ」 の輪唱では美しいハーモニーが会場を包み込み、懐かしさに涙する人も ありました。また、この日の為に渡辺正重氏(日本画家・郡山市在住) が、その自作の作品展示・即売も行いました。その収益金は公益事業に寄付されるとのことです。玄関先ではお馴染みの「焼きそば」コーナー も。今年はさらに道路側に店を設置し、道行く人にも目を引いてもらう工夫をした結果、売れ行きは好調で午前も早い段階で用意した200食 全てを完売したとのことです。またキッズコーナーは好天に恵まれた屋 外に設けられ、縁日の屋台のような雰囲気で、その店主・日野清人氏(栄える会会頭)は子供達に引っ張りだこで「面倒見のいい屋台のおじさん」 そのものでした。またお花・野菜・食品販売コーナーも、終わる頃には 殆どが売り切れるほどの大繁盛。さらに白鳩会の各総連で店を出したバ ザー会場も終日ひっきりなしに客が訪れ、こちらも大盛況。2階の食堂 では、お手製のカレーライスが人気でみんな大満足! いつもの練成会 の時のカレーも美味しいのですが、こういうイベントで食すると、またひと味もふた味も違う旨さを感じました。青年会が店を開いたのはホッ トケーキコーナー。カレーで満腹のはずなのに、これがまた美味しい匂 いに誘われてしっかり完食。こうしてフェスタの一日が充実したものと なりました。当日は、宮城教区のフェスタを学びたいという熱心な山形 教区の皆さん 11名が遙々お越しになり、終日楽しんで行かれました。「レ ベルの高さに驚いた。大いに参考にしたい」等の声が聞かれました。

▶ところで今年も含めてこれまでのフェスタ開催の経験を十分に生かして、 今後のフェスタではその「開催コンセプト」(改訂版)に出来るだけ沿っ た内容を実践出来ればと、今から次年度に向けて心が動いています。今年のフェスタの大盛会を心より祝福すると共に、さらなる飛躍を期待し ています。

▶さて過日、日本列島を襲った「台風 19 号」の被災地では、 宮城県内外を問わずその復興作業が遅々として進まず、辛い生活を強い られている被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。一刻も早 い復興・復旧が進みますことを祈念いたしております。その被災者の中で、 千葉純子さん(角田市在住の聖使命会員・フルート奏者)は、ご自宅が 床上浸水1㍍ 40 ㌢という洪水被害に遭われました。ご本人は、台風襲来 のその時は宇治別格本山で開催中の「練成会」を受講中。大切な楽器(フ ルート)や楽譜がどうなったのか気が気でなかったと語っておられまし たが、練成会を最後まで受講し家に戻ってみると、楽器も楽譜も何故か 天袋に入れてあり、水に濡れることなく無事だったとのことでした。そ して今回のフェスタでは、さすがプロ奏者の腕前を皆さんの前で存分に 披露してくれました。会場からは絶賛の声も上がり、鳴り止まぬ「アン コール」の声に本人も涙がこみ上げてくる様子でした。小職も心から感 動しました。

▶今年もあと僅かです。一年の締め括りは「大晦大祓」で すね。心浄らかに新たな歳【令和二年】を迎えたいと存じます。この一 年間の皆様のご活躍に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

感謝合掌
生長の家宮城教区教化部長
松田正道

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