光のおとずれ 編集後記 令和2年1月

光のおとずれ 編集後記 令和2年1月

★新年明けましておめでとうございます。〝一年 の計は元旦にあり〟令和2年の出発に当たり、皆 様には新たな〝夢〟と〝希望〟を描いて新年を迎 えられたことと存じます。昨年の暮れ新聞に載っ た記事を紹介致します。「日本数学検定協会」は 2019 年10 月に実施した実用数学検定で、兵 庫県西宮市の小学4年生、安藤匠吾君( 9) が理 数系大学の卒業レベルとされる1級に合格したと発表をしました。1級は記述式で、多変数関数や 計量線計空間など幅広い分野から出題され、今 回は494 人が挑戦し合格は71 人で、合格率は 14.4% でした。安藤君は1歳のころ、テレビで流 れていた「すうじのうた」に興味を持ったことを きっかけに、数字にまつわる知育玩具やパズルで 遊んでいました。7歳ごろから数学検定を目標に 勉強するようになり、小学2 年で5 級( 中学1 年 程度)、小学3 年の4 月で3 級( 中学3 年程度)、 同10 月で準1 級( 高校3 年程度)に合格し、小 学4年の4月に1級に挑戦して1次をクリア。10 月についに2次も合格し最年少記録を更新したの です。快挙を達成した安藤君は「”合格”の文字を 見たときは、涙が出そうなくらいうれしくなりま した。…これからもたくさん数学を学習し、将来 は知識を生かして、地球温暖化を止める研究など 世の中の役に立てるように貢献したいと思ってい ます」とコメントしています。ノーベル賞受賞も 夢ではない!と書かれていました。「将来は地球温 暖化を止める研究など世の中の役に立てるように 貢献したい! 」何と素晴らしい〝夢〟でしょうか! こんな少年の夢が、きっと温暖化の地球を救って くれるものと〝希望〟を持てた次第です。

 

★事実、昨年ノーベル化学賞を受賞したのは、リ チウムイオン電池を開発した吉野彰さん(71) でし た。スマートフォンや携帯電話、ノートパソコン といった電子機器が手軽に持ち運べるようになっ たのは、超小型で繰り返し充電でき、長時間電気 を供給できるこの「夢の電池」が登場したからで す。その吉野さんが化学に興味を持ったのも小学 4年生のとき、担任の先生から薦められた『ロウ ソクの科学』を読んだことがきっかけで、化学や ものづくりに興味を持ったのです。いまではリチ ウムイオン電池を搭載した電気自動車(EV) が街を 走り回り、近い将来「EV 時代」が来ると考えられ ています。太陽光など「自然エネルギー」でつく った電気を蓄える電池として一般の家庭にも普及 して来ています。地球温暖化を止めることも夢で はない!第2、第3の吉野さんが現れて、地球温 暖化を防止できる時代がきっとやってくることで しょう。さあ!私達も明るい〝夢〟と〝希望〟を 描いて令和2年をスタート致しましょう。

( T )

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