光のおとずれ 教化部長 令和2年7月

「光陰 矢の如し!」

生長の家宮城教区教化部長 松田正道

常日頃より人類光明化運動・国際平和信仰運動、そして自然と共に伸びる運 動実現に向けて、挺身・致心・献資の尊い功徳を積まれます宮城教区の会員・ 信徒の皆様、ありがとうございます。

▶「光陰矢の如し」という諺ことわざがあります。 ここで云う「光」は太陽、「陰」は月を顕し、「光陰」となると、月日・年月・ 時間を表すようです。月日が過ぎて行くのは、飛ぶ矢のように速いというよ うな解釈になりますね。小職が宮城教区に教化部長として赴任してきたのは、 平成 28 年 11 月でした。それから既に三年八ヵ月が過ぎました。また兼務教化部長として、山形教区教化部長を拝命致しましたのが、昨年の7月でしたか ら、丁度一年が過ぎたのです。皆様に支えられながら、唯々、驀地まっしぐらに進んで きた感が致します。改めて、両教区の信徒の皆様方に感謝申し上げます。先出の「光陰矢の如し」という諺は、「光陰逝水せいすいの如し」とも表現されるそうです。 逝水せいすいとは、流れ去る川水の意。時間の流れはひとたび去って二度とかえらな いことや、人の命にたとえていうのだそうですが、それ程に時間というもの を大切に過ごさなければならないと云うことでしょうか。

▶先月初旬、小職 は大変に悲しい思いを抱きつつ、生長の家宮城教区前教化部長・故髙坂幸雄 氏のご葬儀に参列するために北海道へと葬送の路につきました。小職の前任 地であり、また急逝された髙坂先生のご出身地でもある「空知教区」で、現役の教化部長として大活躍しておられ、余りにも速く逝ってしまわれたことで心の整理もつかぬままお見送りの儀を迎えたのです。

▶北海道・空知で青年会時代を多くの青年の仲間と共に過ごし、その勢いが全国の青年の仲間へ。 さらに教化部長として、生長の家の運動の第一線で大活躍された髙坂先生。 私も青年時代から家内共々にお世話になり、何といっても彼とは同じ年齢で あったことから、いつも「元気にしてるかい? 満留美ちゃん元気かい?」 が、彼の私への合い言葉でした。本年5月中頃、体調が悪く入院されたとの報を耳にし早速、携帯に電話しましたが、なかなか出られません。2回目の呼び出しの途中切れてしまった その直後、メール通信で「すみません。出られる状態じゃないので、詳細は事務局長にお聞きください」を受信。「はい、 了解しました」・・・・このやりとりが5月19日で、最後の声なき会話となってしまいました。

▶やがて3年半前、髙坂先生と小職とは人事異動で、宮城教区・ 空知教区との間での教化部長同士、互いの教区を入れ替わり(トレード)の ような形で異動、担当することになりました。私はあの「東日本大震災」の 爪痕がまだまだ色濃く残っている中での宮城教区への着任でした。髙坂先生は、その大震災発生直後(平成23年4月)に宮城教区に赴任され、当時、股関節や腰痛を抱えながらもよくぞあれだけの震災直後の復興支援活動や、教勢発展にご尽力なさったものだと驚きをもって受け止めたのがついこの間の ように思い出されます。

▶普及誌『白鳩』№124(2020/7月号)の 特集1は、「死は別れではない」とあります。この『白鳩』誌に・・・・大切な人が亡くなったとしても、〝いのち〟が終わったわけではありません。神によって創られた完全円満な〝いのち〟は、たとえ肉体が滅んでも、永遠に生き続けるのです。日々、心を込めて供養をするとき、永遠の〝いのち〟への 感謝の思いがわいてきます。(同誌11頁)

▶私たちにとって忘れることの出 来ない大切な人であればあるほど肉体の死に執着してしまいがちですが、生前の面影を慕いつつお世話になったことや感謝の思いを胸に抱きながら、真心を込めてご供養させて頂くのが亡き人への最大の報恩になるのではないでしょうか。『故髙坂幸雄先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。ありが とうございました。安らかにお眠りください』と棺に向かって感謝合掌させ て頂きましたことを皆様にご報告申し上げます。

▶さて、ここ数ヵ月「新型 コロナウイルス感染症」が、まだまだ収束しないことからその話題に集中しています。生長の家総裁・谷口雅宣先生、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先 生の直接ご指導による、「全国幹部研鑽会」「全国大会」の中止決定は、私 たちにとって驚きの出来事でした。その渦中、両先生はいち早く、「急設スタジオ」としてFacebook 上に動画を投稿されています。その動画を編集、 後日提供されることが決定。詳細は当紙一頁でご紹介致します。

▶またコロ ナ禍で例年の夏の恒例行事、宇治で催される「盂蘭盆供養大祭」も開催中止 が決定されました。今年は総裁先生ご夫妻の御親祭はありませんが、本山職員等で各御祭りを祭祀し、全国から集まる「霊牌」一柱一柱を、心を込めて供養し宝蔵神社の霊殿に合祀されるとのことです。どうぞ皆様、例年通りにご先祖様の在りし日の面影を心に思いつつ、「霊牌」に書き記して教化部に お納めください。先ずは教化部で、「霊牌」一柱一柱を招霊供養し、宇治別格本山に奉送致します。

▶皆様と共に心を込めて「新型コロナウイルス感染 症」の一刻も早い収束をお祈りさせて頂きましょう。

感謝合掌

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