光のおとずれ 編集後記 令和3年10月

光のおとずれ 編集後記

★ 「落慶30周年記念ネットフォーラム」が、多くの 皆様のご尽力により無事終了することができました。 関わった者として、思った以上の出来映えに安堵しま した。お陰様で記憶に残る落慶30 周年行事となりま したが、次回の落慶40周年は無事開催されることを 念願する次第です。

ところで、落慶30周年に当たっ て記念パンフレット『30年の歩み』を作成しました。 実行委員会でそれぞれの担当者を決めましたが、記念 パンフレットは「光のおとずれ」の編集者として、小職が担当することになりました。そのため、落慶当時 からの「光のおとずれ」や「責任役員会議事録」に目を通す機会が与えられ、改めて30年の歴史を振り返 ることになりました。驚きだったのが講習会です。当時は毎年開催していたのは覚えていましたが、ナント 平日の水曜日に開催していました。それでも3千名台 を集めていたのですから驚きです。平成13年の講習会から2年に一度の開催となり、仙台サンプラザホー ルで日曜日の開催となりました。小職は平成14年 10月1日付で教化部事務局長になりましたが、その 翌年に当時副総裁であった谷口雅宣先生と純子先生お 二人での講習会が始まり、会場も仙台サンプラザホー ルと名取市文化会館の2会場での開催となって、夜遅くまで一人教化部に残って講習会の準備をしてい たことを思い出しました。平成16年には教化部会 館の補修工事とそれに伴う募金活動が始まり、加えて ISO14001 の認証取得、太陽光発電装置の設置等、 教化部業務はもちろん( 練成会は毎月開催)、本部、業者、NEDO( 国) への対応など、今考えてもよくやっ てきたものだと感心します。当時47歳、働き盛りの元気な時代だったということでしょう。

★この30年で一番大きな出来事はやはり千年に一度 と言われた「東日本大震災」でした。宮城教区の信徒 さんも本人や家族に犠牲が出たり、津波で家が流され たり、仮設住宅の生活を余儀なくされた方々も多数出 ました。大東亜戦争で焦土と化した、日本の戦後復興 を彷彿させるような体験でした。被災地の復興支援活動、被災者の心の復興支援に、宮城教区挙げて必死で 取り組んだことを思い出します。忘れられないのは、 その年に開催した講習会でした。誰も開催できるとは 思っていなかった講習会。それが実現できた喜び。震災後初めて顔を合わせる方々。被災地からも馳せ参じ てくれた信徒の方々。震災の痛手を信仰によって乗り越えた方々が、初めて一堂に会した講習会。涙、涙の講習会は後にも先にもこの時の貴重な体験でした。

3 年前の「台風19号」による丸森町、角田市の豪雨災 害も忘れることはできません。被災地の光景は東日本 大震災を思い出させました。被災した信徒の皆さんの 力になればと、相白青教化部一致団結して取り組んだ 復興支援活動。その直後に天皇皇后両陛下の行幸啓を 仰ぐことができ、本当に神様からのプレゼントだと思 いました。定年を前に11/ 14の講習会が最後のご 奉公と思っていましたが、中止となった今、記念パン フレットの作成に携われたことは、まさに神様からの プレゼントと思われた次第です。

( T )

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