光のおとずれ 教化部長 平成24年12月


教化部長 髙坂 幸雄

子供達に真理(最大の遺産)を遺してあげましょう!


今年も最後の月になり、1年を振り返ると皆さんのご活躍により、 聖使命会新聞の運動ランキング五位に、わが宮城教区がたびたび上が り、団体参拝練成会の参加者数も伸び、家族大会も大盛会になるなど喜びあふれる年でした。

特に思い出に残っているのは、夏季青少年練成会の2日目の野外研修で「仮設住宅」を訪問した時の事です。「七夕お楽しみ会」として、子供達が一所懸命歌ったり、会を盛り上げる為に活躍している 姿に、仮設の方々が歓喜しているのには驚かされました。子供達にとっても喜びであり、感想文に「今日は仮設住宅に行きました。コ ンサートは大盛況でした。おじいちゃん、おばあちゃんたちがみんな笑っていました。僕は人を笑顔にすることはこんなに楽しいんだなあと思いました。」(中一男子)と書かれている様に、貴重な体験 でした。

今の日本は豊かで、国や親からもらうことばかり当てにし、多くの物に恵まれていても、それが当たり前になっています。その方向性を「与える」生き方に変えることで、人間は幸福になれるんだ。 「人は他人(ひと)を喜ばすために生まれたんだ」という事を学ぶ今がチャンスでなのであります。

今年は、青少年に関する暗い事件も目立った年でしたが、統計に よると、世界20カ国の青少年に「先生を尊敬しているか」と質問したところ「はい」と答えた割合は、韓国、アメリカ、EUの80%以上に対して、日本はわずか21%で最下位であります。また 「親を尊敬するか」の問いには、世界の平均は83%なのに、な んと日本では25%です。さらに問題なのは、日本の高校生の66%が、自分は駄目な人間だと思っているのです。 総裁谷口雅宣先生は「日時計主義とは何か?」の中で次のようにお説き下さっています。

「人間や人生の『善い面』を伝える報道や情報が枯渇している中では、次世代に希望や喜びを与えることはできない。教育の基本は 『愛』と『信頼』と『明るさ』であるのに、『憎しみ』と『疑惑』と 『暗黒』の情報が子供たちの環境を覆っていては、教育改革など絵空事である。まず、子供たちに1番近い親世代の人間が、人生と社会の『真実なるもの』『善なるもの』『美しいもの』を認め、讃美す ることから始めるべきである。親が人生に喜びを見出さずに、子が幸福を感じることなどできるはずがない。私のいう『人生の喜び』 とは、収入の多寡や所有物の多さのことではない。他人と比較などしなくとも、自分の周囲に、そして自分そのものの中に、真実や善や美はあるのである。それを見出すための心の訓練が『日時計主義 』である。読者はぜひ、その生き方を習得され、さらに他の多くの人々にもこれを広めて、愛と信頼と明るさに満ちた地球社会実現に向かって、歩み出していただきたい。」

まず、私達が率先して日時計主義の生活を実践すると共に、子供達に真理を伝えてあげましょう。真理は何時、何処ででも活用すれば、富にもなるし、事業にもなるし、病気を治す薬剤にもなるのです。 12月は「冬季青少年一日見真会」がありますが、次世代を担う子供達にとって「楽しく真理を学ぶ機会」であります。是非、多くの方々に呼びかけて、沢山の小・中・高生に参加していただくようご尽力お願い致します。

今年一年のご活躍に感謝致します。良い年をお迎え下さい。

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